近くに良いお店がない人は来店に交通費や時間が掛かってしまう
ブランド品を店頭買取で売る場合には、スタッフと直接話し合ったうえで査定をお願いできますが、近くに良いお店がない人は来店をするために高額な交通費や時間が掛かってしまうというデメリットがあります。また、査定担当のスタッフの数が少ない店舗においては、曜日や時間帯によってその日のうちに売却ができないこともあるため注意が必要です。最近では、遠方からブランド買取のために来店をする顧客を対象に、事前予約のシステムを採用したり、交通費の一部を負担したりする店舗も少なくありません。そのため、スムーズにブランド品を店頭買取したい人は、数ある店舗の中でも一人ひとりの顧客へのサービスが行き届いているところを見つけることが重要です。
店頭在庫が多いアイテムは安く買い叩かれてしまうこともある
店頭でブランド買取をお願いする場合に、在庫が多いアイテムについては安く買い高かれてしまうケースがあるため、できるだけ複数の店舗で査定をしてもらうことが大事です。たとえば、有名ブランドのバッグや財布といった定番アイテムは、一年を通じてあまり査定額が大きく変動しないものの、流通量が多いという理由で査定額が低くなることもあります。大手のブランド買取店の中には、ウェブサイト上に高額査定となりやすいブランドやアイテムのジャンルについて、詳しく記載しているところも少なくありません。そこで、査定額の高さにこだわってブランド品の売却先を決めたい人は、来店前にいくつかの店舗の査定額の相場を把握しておくと良いでしょう。